FAVORITE TEA
紅茶の基礎をほんの少しだけ取り上げてみました。
ゆったりとした素敵なTEA TIMEを・・・
| 紅茶の歴史 | 紀元前2780年頃、中国
紀元前 700年代後半、遣唐使により日本に伝わる 1540年 千利休が紹鴎に茶を学ぶ 1607年 オランダに初めて茶が伝わる 1875年 紅茶が誕生 この頃、まだ、ヨーロッパ人は紅茶の存在を知りません。そうです、アン女王の時代にはまだ、紅茶はありませんでした。ヨーロッパ人は、日本の茶の湯に憧れ、あの独特の紅茶の文化を作り上げていったのです。 ヨーロッパ人が手づかみで物を食べている時代に、日本にはもう既に、箸文化がありました。ヨーロッパ人が、水しか飲まない時代に、日本人では、もう茶の湯の文化があったのです。 |
| 紅茶の種類 | 紅茶は主に、インド、中国、ケニア、アフリカなどで生産されています。
ダージリンはインド紅茶の70分の1しか収穫できないので、希少価値があり、値段も高くなります。 他に、ニルギリ、アッサム、セイロン、ケニア、キームンなどなどがありますが、味には好みがあるので、どれが美味しいとは言えません。 |
| 日本での美味しい紅茶の入れ方 | 決してして欲しくない事は、メリオールで紅茶を入れる事。メリーオールは元々パリで開発されたコーヒー専用の器具であり、紅茶用ではなかったからです。あまり売れず、紅茶用にした途端、売れ出したのです。
それから、ポット式(イギリス式)もお勧めできません。ポットの中に直接茶葉を入れると、日本の軟水では茶葉が早く開き過ぎてしまうからです。 お勧めは、サーバ式とカップ式です。ティーサーバを使うと誰でも簡単に美味しい紅茶を入れる事が出来ます。 サーバ式 @限りなく100度に近い状態までお湯を沸かす。 Aティーサーバに人数分(一人3g、茶葉の大きさで違うが一人、ティースプーン山盛り1杯くらい)の茶葉を入れる。 Bティーサーバにお湯を一気に注ぐ。飛び散るくらい思いっきり。 C蓋をして待つ。茶葉を蒸らしたいので、蓋は開けない。(蒸らす時間は茶葉によって違う。ジャンピングが終わり、茶葉が沈んで落ち着いてくるのが目安) C茶漉しで漉しながら、ポットに移す。最後の一滴まで。(一度ポットに移さないとベストドロップはとれない) カップ式(サーバ式より簡単に紅茶が楽しめます。) @カップに茶葉を入れる。 A熱湯をカップに注ぐ。 B蓋(ソーサー)をかぶせ蒸らす。(大きい茶葉で4分強、小さい茶葉で2分強くらい) C茶葉が沈んだら、茶漉しで漉し、別のカップに移す。 どうぞ、ご自分で入れた、美味しい入れたて紅茶をお召し上がり下さい。 |
| 紅茶の楽しみ方 | 紅茶もワインやビールと同じように、色、香り、味を楽しみます。
お勧めしたいのは、柄が付いていても内側は白いカップです。そうしないと、いい紅茶かどうか分かりずらく、色を楽しむ事も出来ないからです。それから、日本の水は軟水で、紅茶にはヨーロッパよりも断然紅茶に適した水なので、旨み成分もよく溶け出します。なので、好みで砂糖、ミルクを入れるのは構いませんが、最初の一杯は是非、ストレートで紅茶本来の味を味わって欲しいのです。間違っても、コーヒー用のミルクは入れないで下さい。生クリームの臭いばかりが気になり、紅茶の香りを楽しむ事は出来ません。牛乳を入れる時は温めると牛乳の臭いが紅茶の香りを損なうので、温めない方がいいでしょう。 ちなみに、いい紅茶と言うのは、カップの淵にオレンジ色の輪が出来ます。それをゴールデンコロナ、ゴールデンリングといいます。良質の証です。 避けて欲しいのは、フレーバーティーです。そもそも、フレーバーティーは自然のものではなく、石油合成で作られた香りで、安い紅茶に香り付けをして誤魔化したものだからです。特に化学製品の香りは人により好き嫌いもあります。 もし、それでもフレーバーティーを楽しみたい時は・・・。 リンゴの皮や、オレンジの皮、苺などを入れてみてはどうでしょうか。カップにリンゴの皮や、オレンジの皮を浮かべたり、苺を入れるのは見た目にも素敵ですし、自然の香りなので、紅茶の香りともマッチすると思います。あまり香りが強過ぎると、紅茶の香りは分からなくなりますが。 色々試して、自分だけのオリジナルフレーバーティーを作ってみて下さいね。 |
| その他の紅茶 |
チャイ (知り合いのバングラディッシュ人に教わった本場の家庭で飲まれているチャイ) 茶葉 : アッサム(わたくしはJ.B.S.のアッサム・クイックブリューを使用) スパイス : カルダモン ・ シナモン(わたくしのお気に入りは富澤商店のもの) 牛乳・砂糖・水(わたくしは砂糖の代わりに時々、蜂蜜を使います) @ミルクパンに水、水と同量の牛乳、人数分の茶葉、スパイスを入れる。 A沸騰してきたら、弱火にし、水分が半分になるまで煮詰める。(彼曰く、半分になるまで煮詰める事で、水が蒸発し、牛乳だけになるのだそう。) B半分に煮詰まったら、好みの分量の砂糖を入れ、混ぜ出来上がり。 スパイスは自分の好みのスパイスを色々試して入れて良いそうです。 そうすると、自分だけのオリジナルチャイを楽しめます。
紅茶の基本的な飲み方には背きますが、沢山の仲間と飲むチャイは心まで温かくなります。 |
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